昨年、ご依頼いただいた後期高齢者の大家さんから、リピート注文です。壁紙の「塗り替え」(クロスメイク)が気に入ったようです。今回は、洋室だけではなく、トイレにもアクセントカラーを入れました。
今回のお客様は、バングラディッシュ人でした。お子さんが二人生まれ、今のアパートが手狭になったので、中古住宅(一軒家)を購入したそうです。リフォーム費用を安く抑える方法を探し、壁紙の「塗り替え」(クロスメイク)にたどり着きました。
今回のお客様は、外国の方で、日本語がほとんどできません。私が、片言の英語で、何とかコミュニケーションをとりました。外資系企業(IT関連)にお勤めで、職場ではコミュニケーションはすべて英語だそうです。日本が気に入ったようで、ずっと日本で暮らしたい、将来的には帰化したいと言っていました。6歳半と1歳8か月のお子さんがおられ、住んでいるアパートが手狭になったので、中古住宅(2階建て)を購入しました。
「僕の国では、壁は塗るのが普通だけど、日本では壁紙を張り替えるしかないと思っていた。日本にも、“塗り替え”というのがあったんですね。」と驚かれました。お子さんがいらっしゃるので、有害物質は入っていないか、安全性は大丈夫かなど、いろいろ聞かれました。
施工当日は、同じバングラディッシュ人のお友達も見に来られました。そして、奥さんにスマホで写真を撮って、一生懸命送っていました。途中で、窓掃除などもやっていました。働き者ですね!
千葉県鎌ケ谷市(2016年6月)
<施工前>
<施工中>
<施工後>